ほい!

 

この時期にダイエットする人は珍しいと思いますが、自分は健康診断のためにダイエット中です。

ダイエットといえばウォーキングなどの有酸素運動ですが、有酸素運動のみで体重を減らすと筋肉が減っていくことは科学的根拠のある事実です。僕は細マッチョを目指していますので、ダイエット時に有酸素運動は絶対に行いません。

ですが、実体験として簡単に体脂肪を減らすことが可能な、減量時のみに行うレーニングメニューがあります。

今回はこれをシェアしたいと思います。

筋トレダイエットならスクワットを増やせ!

ズバリ!スクワットを増やせばいい。

 

 

もちろん自重トレーニングのスクワットではありません。

自重トレーニングスクワット

これじゃありません

 

 

必要なのはバーベルスクワットです。

バーベルスクワット

これ

 

 

僕の減量ペースが加速したのは、このバーベルスクワットの頻度を上げてからです。

 

元々自分は脚を太くしようと思っておらず、増量時も上半身の筋肉痛がとれていない期間に入れる、という形でしかバーベルスクワットはしていませんでした。

 

ペースでいうと一週間に一度。しかも脚は健康目的のため、重さは50~60kgです。ヘルニアもあるんで!(´;ω;`)

 

しかし、減量時はこのバーベルスクワットの頻度を週2に増やします。

なぜバーベルスクワットで減量なのか

そもそも減量は、有酸素運動より筋トレがいいとされています。

 

ウォーキングやランニング等の有酸素運動自体はもちろんエネルギーを生産しますが、一時間でおにぎり一個分程度です。

 

そして心肺の機能が向上し、少ないエネルギーでたくさん動けるようになります。つまり車でいう省エネなボディになるわけですが、少ないエネルギーで体は働かなければならないため、栄養を体に蓄えやすくなるのです。

 

そう、痩せにくくなります。

 

そして重たい筋肉を優先的に落とし、脚以外は脂肪と骨が残る体になるのです。

 

マラソンランナーは脚だけマッチョで上半身ガリガリの人多くありませんか?脚の筋肉は使用するので、体は残します。

 

つまり、筋肉質に痩せたいなら、必要なのは筋トレです。

 

筋トレをしながら食事の量を制限することで、あなたの体は

 

「この体はろくに飯も食わねぇくせに負荷のクソたけぇ運動ばっかしやがる・・しかたねぇ、筋肉は減らせねぇから脂肪をエネルギーに使うか!」

 

 

こうなります。これがボディビルダーやスポーツ選手が有酸素運動ではなく筋トレで体重を落とす理由です。(皮一枚に絞りきるために有酸素運動を行う場合もあります。)

 

そこでバーベルスクワットの登場!

 

バーベルスクワットなら、強烈な全身運動によりネルギーを直接消費し、大腿四頭筋という肉体の中で最も大きい筋肉をフルに活動させます。これにより運動時の代謝は全ウエイトトレーニングで最も大きくなり、さらに基礎代謝も増えるのです。

 

実際にやればわかりますが、バーベルスクワットを行ってからしばらくは体が温かいはずです。痛めつけられた太ももは成長ホルモンを全ウエイトトレーニングで最も分泌させ、体の筋力を保とうと働きかけます。

 

つまり、バーベルスクワットは脚を太くしたい人以外にも、ダイエットに最も適した筋トレといえます。

 

ちなみに、脚を太くしたくない人は僕のように重量を下げればいいだけです。自重トレーニングのスクワットでは100回以上こなさなければならないため、非常に効率が悪いです。男性でも女性でも、バーベルスクワットか、ジムに行けない方はダンベルを買って代用しましょう。負荷をかけることが大きなポイントです。大丈夫です、脚なんてこの程度じゃほとんど太くなりません。絶対に痩せていきます。保障します。

 

減量時、バーベルスクワットとその他の筋トレ割合はどうすればいい?

僕は過去に2度減量しており、一度目は上半身の筋トレ(ベンチプレスなど)のみによる減量、2度目はバーベルスクワットを週2で行った減量です。

 

バーベルスクワットを週2でいれると桁外れに減量が進みます。試してみればわかります。

 

僕の場合、トレーニングは週に3回していましたが、1回目はスクワット+背中、2回目はスクワット+肩、3回目は胸、のようなペースで減量時は週のレーニングを組みました。これだけやるわけですから、増量期のように背中や肩はガッツリできません。胸は単独でとっているので問題なし。

 

減量期には筋肉は増えません。いくら頑張っても無駄。なぜなら消費カロリーが摂取カロリーを上回るように生活するからです。いくら頑張ったところで痩せながら筋肉をつけることはできないのです。可能なのは、なるべく筋肉をおとさないように体脂肪を落とすこと!

 

つまり、どうせ減量期には筋肉が増えないので、ダイエットのペースを速めたいなら上半身は筋肉を保つだけで十分です。ですから僕の場合は、肩や背中は増量期のように時間を取らず、その分をスクワットに回し減量を速めます。

 

バーのみ×10、40キロ×10×3セット、50キロ×10×2セット、たったこれだけ。

 

これで十分体は燃え上がるように熱くなりますし、代謝も大幅に増加します。

 

みなさんも、上半身トレだけの場合とスクワットを入れた場合の体重増減を比べてみてください。すぐに体感できるはずです。

 

最後に、僕がバーベルスクワット時に絶対にしているトレーニングベルトを紹介します。

 


【日本正規品】 ハービンジャー(Harbinger) メンズ トレーニングベルト フォームコアベルト 背中幅5インチ(12.7cm) Mサイズ ウエスト周り73.7-84cm 23320

 

これマジでいいんで、試してみてください。結構人気でなくなってることも多い。みんな腰は気を付けよう!大好きなトレーニングとダイエットのために!

 

では!みなさんの減量がバーベルスクワットで捗りますように!!